ホアムサンソン(虎岩山城)跡
国家史跡第343号ソウル・ホアムサンソン(虎岩山城)内には、山城跡の痕跡が一部残されている。
山城跡の平面形態は北東-南西方向へ伸びたひし形で、海抜325mの稜線に沿って築造された典型的な山頂式山城で、自然の地形を上手く利用して築城された。2014年精密現況測量(GPS)の結果、城郭の周囲は約1,547m、面積は69,689㎡であることが確認された。築城時期は、三国時代(6世紀後半~7世紀初期)と推定されている。
警告※ 山頂式山城:山の頂上を中心に山の稜線に沿って水平に取り囲む山城
所在地
ソウル市クムチョン(衿川)
区シフンドン(始興洞)山93-2外5筆地
アクセス
地下鉄1号線クムチョングチョン駅下車、マウルバス・クムチョン(衿川)01青に乗り換えてピョクサンアパート5団地下車/幹線152、支線6515 ピョクサンアパート5団地下車